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日本の伝統的観念 「この世」「あの世」

多くの日本人は人は死んでも死者として存在して,遺された人達は死者と何かしらの関係を持っていると思っています。葬式は死者の霊魂を「この世」から「あの世」へ送り出すために執り行われ、遺された人は死者を見送り、死者は旅立って行きます。
生者の世界である「この世」に対し、死者の世界として「あの世」が想定されています。
私達日本人は「この世」から「あの世」を経て、再び生まれ変わるまでを一生とみなし、
「この世」と「あの世」は全てに於いて正反対と考えてきました。
あの世観では、死に装束の胸元を左前にすることや、遺体の清拭の時、水の中にお湯を足して、湯加減を整える逆さ湯など、葬儀の慣習の中にも認められます。
お通夜が夜に執り行われることも、今のお通夜が昔の葬儀にあたり、夜に行うことで
あの世の朝のうちに送ってあげようと考えてのこととされています。
「あの世」と「この世」は往来自由で、先祖の霊はお盆やお彼岸になると現世に一時帰省します。
また、故人が草場の陰から見守っている という表現があるように死者として存在する「あの世」は生者のいる「この世」から遠い存在ではないように感じます。
日本人の伝統的観念から「あの世」に行ってからも死者として存在すると思いつつ、故人との再会もあると願ってもいるのです。
 
2019.06.16

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